ひねくれ女の脳の中

ひねくれ者独自の視点で、記事を書いていきます。大学生として大学お役立ち情報も発信します。

私は、嘘をつくのがうまい。~毒親に育てられて~

嘘をついてはいけませんと、皆さん親から教わりましたよね。

私もそうです。

しかし、大人になった今、いくつ嘘をついてきたかもはやわかりません。

必要な嘘もあるでしょう。

おべっかを使うために可愛くない人をかわいいと言ってみたりね。

でも、わたしは人よりも悪質かつ頻繁に嘘をついていると思っています。

 

理由は、ただひとつ。

親が過保護で毒親気味で、嘘をつかなくてはいけない局面に多く立たされた

これです。

人のせいにしているようでなんだかなとも思いますが、同じような境遇のひとからすれば納得していただけるのではないかと思います。

くわしくご説明させていただきます。

 

私の母は、過保護が過ぎる系の母親でした。

 

幼少期からあれをやってはいけないこれはだめだと様々な制約がありました。

各家庭で教育方針が異なるのは当然だと思いますが、行き過ぎだと思います。

沢山あって思い出すのも憂鬱ですが、あえて例を挙げます。

 

小学4年生の時、遊んでいい公園は1か所だけでした。

その公園は、家のベランダから監視することが出来たので、定期的に親が見ていました。

また、親が監視のためにわざわざ公園にお菓子を持ってくることもありました。

その公園以外にどうしても行きたい場合は、親の付き添いが必要でした。

 

どうでしょう、小4にしてはやや過保護ではないでしょうか。

 

とまあこんな風に制約されていれば当然反発心も出てきます。

 

違う公園になんとか遊びに行くために、嘘をつきはじめます。

とはいえ、帰りの会が長引いてと言って違う公園に寄り道したりとかです。

 

 

でも、こういった小学生くらいから小さな嘘をつく習慣がつくと、大人になると嘘のスケールや頻度もあがります。

嘘をつきなれているので、上達しますし、もはや罪悪感などあるはずもありません。

 

こうして私は今日も息を吐くように嘘をつき続けています。

いつか、嘘つき屋でも開業しようかな(意味不明)

 

 

毒親サバイバル (中経☆コミックス)

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