法学部生が性格が悪いと言われるのはなぜか?現役法学部生が考えてみた
皆さん、法学部にどのようなイメージをお持ちですか?
法曹を目指している、なんか大変そう、六法で人を殴ってそう、、、
大体そんなイメージだと思うのですが、実はGoogleだと
法学部 性格 悪い
と出てくるんですね。他の学部は出てこないのに、、、
実際の検索結果を見てみると、yahoo知恵袋で
法学部って性格悪い人多くないですか!?
という完全に私的な意見ばかり。
でも実はこれ、あながち間違いでもないなーと現役法学部生の私は思ってしまったんですよね、残念ながら笑
では、具体的になぜ法学部生が性格が悪い(仮定)のか、完全なる独断で考察してみます。
1.冷たいから
法律に基づき、客観的に判例を判断することが求められ、テストでもそれに従い当然答案を作ります。
そう、ポイントは客観的。感情的になってはいけないんですね。
そういったことを常日頃学ぶことによって、普段から客観的思考に少しなります。
そしてもしかすると自分では客観的でいいじゃないかと思ったつもりでも、相手からしたら冷たい人だ、と思われるようになるのではないでしょうか?
2.理屈っぽいから
三段論法にあてはめて考えろ、論理的な答案を書け。
テスト前や講義でよーーく言われます。
もちろん論理的な思考は重要ですし、だれでもある程度必要です。
しかし、行き過ぎたり場を誤ると理屈っぽいという評価になるのではないのでしょうか?
3.なんか偉そうにしてるから
学部を聞かれて法学部ですと答えると大変そう、難しそうとかなりの確率で言われます。
しかし、本当に大変なのはテスト前と法曹を目指している人だけです。
にもかかわらず、難しそう頭よさそうといわれていい気になって調子に乗る人がなぜか一定数でてくるんですよね。
そうすると、なーーーーんか偉そうで鼻につくなあと思われても仕方ありません。
まとめ
以上3点、考えてみましたがいかがでしたか?
もちろん、この学部はこういう性格だと断定できることはないですし、色々な人がいると思います。
どんな学部であろうと、たくさんの人と好意的な友好関係を築きたいものですね。